
私は今、引越しをして母の住んでいる実家で家族と共に生活している。2階は妻と子供達の部屋で私と母は、2間続きの和室に隣同士で寝ている。私が御仏間の方に寝ている。夜、私が帰る頃は母は寝ているので何も問題は無いが朝に問題がある。まず朝6時ごろ隣の母の部屋の物音から始まる、その後廊下をドタ、ドタとかかとで小走り、その後私が寝ている部屋の障子がバターンと開き、仏壇の灯り、線香が燈され、鐘がチ~ン、チ~ンと鳴り響きカラスが鳴くような大声で御経が始まる。それが毎日だ、どんなに夜遅く帰ろうが容赦無い、母にうるさいと言うものなら、おまえがしないから私がしているのだ!と逆切れされる「母は知らないけれど、ちゃんと私も家内も朝夕の仏様、神様へのお勤めはしている」その後は二度寝出来ず仕方無く起きて新聞読む毎日を送っている。睡眠不足の私です・・・前の暮らしがうらやましい。
今週の私の好きな詩 * なやみはつきないな、生きているんだもの。
* (相田みつを作品集、ヨリ)