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娘もおだてりゃ、木に登る


昨日、会社から自宅に帰ると高校生の娘が台所で何やら作っている。近くに行き何をしているか聞いてみると、明日娘の友達の誕生日らしくプレゼントにチーズケーキを作っているらしい。ケーキの生地をオーブンに入れた状態で、お父さ~んと呼ばれ、娘がお風呂に入る間、オーブンを見ていてとの事。私は焼酎のお湯割りを片手にオーブンの前で20分間ケーキを見ていた。出来上がってからは、嫌と言うほど試食させられ。やっと最後のケーキが焼き上がったのは日付が変わっていた。朝からはキレイな包装紙に入れプレゼントに持っていくらしい、台所では家内が悲鳴をあげながら、昨日の後片付けをしていた、その後娘が私に、このケーキ会社の皆さんで食べてと包装されたケーキを託された。私はどうした物かと思いながらも持って行くことにした。会社では皆に食べてと冷蔵庫に入れておいて会社を出た。昼ごろ娘からメールが来て「会社の人食べてもらったかな?美味しいと言ってくれたかなぁ?」と心配して言って来たので、まだ皆が食べて無いのを知りつつ、美味しいと言ってたよ!とメールで答えた。すると数秒も経たない内に又メールが来て「ホント、じゃあ又作ってあげるね」と書いてあった。私は娘と会社の間に立って、今後どう展開して行ったら良いものか不安だ。

今週の私の好きな詩  * そのとき、どう動く。 

                        * (相田みつを作品集、ヨリ)

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【2012/03/30 17:09】 | | | コメント(0) | page top↑
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