先日の日曜日、私はいつも通り展示場に向かっていた。途中お昼用に弁当屋さんで弁当を調達した。その弁当屋さんのレシートには、何百回に一枚、当りのレシートがるらしく、私の買ったレシートに当りの文字があった。店員さんは、おめでとうございます!割引きなりますのでお金を払い戻しますとの事。私はそのお金でお茶を買う事が出来た。朝からこんな良い事があるとは、今日はきっと良い事が続くと思い展示場に向かった。展示場に着いて展示準備清掃を終えた頃、御客様だ、1組、2組とやはり今日はついているぞと思い、やる気が出てきた。その時、私の携帯に娘からの電話があったので調度良いと思い今朝の弁当屋さんでの出来事を話したら、今度は娘から「お父さん、実は私も今、車を当てた、じゃなくあてられた、ぶつけられたよ、今警察を呼んでいる」との連絡、私は唖然となり、事故に対しての処理に当った。その後娘から連絡があり無事事故処理は終わったらしい。双方に怪我も無く、後は双方の保険会社で話合うとの事。私も一日の仕事を終え帰路に着く、世の中はうまく出来ているものだ、良い事もあれば必ずと言っていいように何か悪い事も起きる、それを現実に垣間見る一日であった。
追伸・・・何はともあれ事故は起こしたものの双方に怪我が無かった事が幸いである。
今週の私の好きな詩 *にんげん、我慾のかたまり、にんげんのわたし。
* (相田みつを作品集、ヨリ)