
近頃、子供の帰りが遅い。次女は学校の後アルバイトに行き、帰りが10時ぐらいになり、同じく長男も10時を過ぎる時刻になる。長女に至っては11時過ぎて午前様になる時もある。次女以外は成人なので帰宅時間については咎めないが、なにせ帰りが遅いので親としては心配であり、自宅に帰って来るまで私は床に就けない。だが家内は子供達を信じているのか、朝が早く疲れているのか、大半はお休みになっていらっしゃる。子供達を待つ間、私は何をしているかと言うと、何もする事が無くテレビを見ながら寝酒をチビリ、チビリとたしなんでいる。その間、順番に子供達が帰り着く頃には、テレビを付けたまま横たわっている時もある。皆が帰って来て各自、自分の部屋に落ち着いた段階でようやく私の一日が終わる。おかげでこの頃お酒の量が増え体調を心配するアホな親父である。
追伸・・・世の中の親父殿はどうなのだろうか、私ばっかりじゃないか不安である。。
今週の私の好きな詩 * 自分が自分にならないで、だれが自分になる。
* (相田みつを作品集、ヨリ)